桜迫神社の仁王像

2011.09.25

肝属郡肝付町宮下




桜迫神社
「旧宮下六所権現
明治五年桜迫神社と改称
天喜二年(一〇五四)の神階記。大隅三宅明神 祭神は神代三代の神とその后神が祭られる。
霧島勧請鵜戸六所権現勧請の二説がある。
桜迫神社は鵜草葺不合尊の宮居
西洲宮跡で神日本磐余彦尊(神武天皇)生育の地と伝えられている。
社前の仁王像二体及び古鏡五面が町文化財に指定。
春の例祭では棒踊(宮下。浅山流富山。真影流)
農耕神事。カギ引行事が奉納されている。
境内の南側に「神代聖蹟西洲宮」の碑が建立され昭和十五年神代聖蹟として鹿児島県知事の指定を受ける。
春の例祭 三月十九日前後の日曜日」

平成十七年三月
高山町教育委員会
宮富小学校の西の桜迫神社

鳥居奥に一対の仁王像

左 阿形

右 吽形
以上 2011.09.25撮影


5年7ヶ月ぶりの訪問

阿形

吽形

側面
以上 2017.04.16撮影