八重の棚田地区 景観形成重点地区(平成25年10月1日指定)
「八重の棚田地区の概要
八重の棚田地区は、本市の北西部、八重山(標高676.8m)の裾野の標高約400mに位置し、先人の知恵と努力により築かれ、代々大切に受け継がれてきた昔ながらの美しい石積みの棚田が、約240枚、12.4haにわたって山腹の急傾斜地に広がる地域です。
景観形成重点地区
平成16年12月の景観法施行に伴い、景観行政団体となった本市は、19年12月に同法に基づき景観条例及び本市全域を対象とした鹿児島市景観計画を制定しました。
同計画において、本市特有の景観や、歴史的価値のある建造物などを含む数少ない景観を有する地区を景観形成重点地区として指定するとともに、各地区の景観特性を踏まえた地区景観計画を策定し、同計画に基づき良好な景観形成を進めています。」 |