一之宮神社由緒
「主祭神 島津忠久
創建 不詳(推定約五百数十年前)古い記録によると延徳三年(1491)国老村田肥前守経安が再造したとあるので創建はそれ以前と思われる。
沿革 享保十一年(1726)二十二代島津継豊再興
天明六年(1786)二十五代島津重豪重興
社殿前の“こま犬”はこの時の奉納で“石工伊右衛門天明丙午”と台石に刻されている。
拝殿には島津重豪・斉宣その他琉球使者からの献額等がある。
東俣の産土神として、昔から崇敬され、春秋の祭りには祈願の太鼓踊りや感謝の大相撲が奉納されて賑わった。」 |