7,880
韓国宇豆峯神社参道橋

2015.12.13

霧島市国分上井

橋長:m
橋幅:m
単径間桁橋




韓国宇豆峯(からくにうずみね)神社
「大隅五座のひとつ。『延喜式神明帳』(927)に『大隅国曽於郡韓国宇豆峯神社小』とあり、式内社(三一三ニ座)で『韓国』『辛国』『韓』などが付く神社名は、宮内省二座、河内国一座、出雲国七座、豊前国一座、大隅国一座があります。
 『続日本紀』によると、和銅七年(714)すなわち大隅国設置の翌年に、豊前国から二百戸(約五千人)の民を隼人を教導するため移住させています。そのときに、韓国神も移動して建立したものと伝えられています。
 『宇佐記』によりますと『欽明天皇三二年(571)葵卯二月、豊前国字佐郡菱形地の上小椋山に祭られたのを当地宇豆峯の山頂に遷座され、さらに国司の進言により永正元年(1504)、甲子十二月、現在の地に奉遷した』との記録があります。また、神社由緒書にも豊前国から遷されたと明記されており、
豊前国とゆかりのあることが推定させられます。」

霧島市教育委員会
韓国宇豆峯神社

鳥居をくぐった先

コンクリートで固められています

側面

社殿