鈴の田の神
2014.02.22
鹿児島市喜入前之浜町 鈴
鈴の田の神
「田の神像は、鹿児島県本土と宮崎県の一部にしかみられない貴重な民俗文化財である。宝暦八(1758)年五月、一次与右衛門、伝太清内、太郎八、八助が建立したと考えられる。
現在は首の部分が欠けて、頭なしの田の神である。いつ頃、頭の部分がなくなったのかわからない。
石像の後や台座に『喜入鈴村□□□中 宝暦八寅 五月吉日 □□□主取 □□□右衛門』などと読みとれる。」
鹿児島市教育委員会
鈴集落センター北側の路地を入ったところ
側面
背面