宮園の田の神像
2015.12.20
「田の神は田園を見下ろす小高い丘や、あぜ道に『メシゲ』『スリコギ』を抱えコシキをかぶった石像で旧島津藩支配下の鹿児島県全域及び宮崎県の南西側にしかなく『田の神どん』とか『田の神さあ』と呼ばれ親しまれてきた。米に生き、米に死ぬ日本人の田の神信仰は全国的であるが、具体的な人型の偶像は南九州独特である。
方策を祈り感謝をこめて田の神舞いや田の神講を開くなど生活の中に深く根をおろしていた。」
平成23年3月 鹿屋市教育委員会
宮園の田の神像 2015.12.20 |
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| 鹿屋市輝北町市成 宮園 |
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| 宮園の田の神像 鹿屋市指定文化財 「田の神は田園を見下ろす小高い丘や、あぜ道に『メシゲ』『スリコギ』を抱えコシキをかぶった石像で旧島津藩支配下の鹿児島県全域及び宮崎県の南西側にしかなく『田の神どん』とか『田の神さあ』と呼ばれ親しまれてきた。米に生き、米に死ぬ日本人の田の神信仰は全国的であるが、具体的な人型の偶像は南九州独特である。 方策を祈り感謝をこめて田の神舞いや田の神講を開くなど生活の中に深く根をおろしていた。」 平成23年3月 鹿屋市教育委員会 |
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| 国道504号線に案内板が立っていました |
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| ようやく出会えた宮園の田の神 |
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| 側面 |
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| 側面 |
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| 背面 | |