法蓮寺跡と河内神社
2016.12.11
薩摩川内市祁答院町藺牟田
法蓮寺跡と河内神社
「法蓮寺(通称『ふれしどん』)は、真言宗不染山法蓮寺といい、祁答院氏族藺牟田初代重基が開基し、藺牟田氏の菩提寺とした。
明治二年の廃仏毀釈で壊され、本尊は後方山際に、一段高く地を定め、初代河内守重基の『河内』をとって河内神社と称し、神体として祀った。
本尊は、不動明王あるいは地蔵菩薩である。
祠内には、不動明王や地蔵菩薩等の木像が安置され、稀にみる名作像である。」
平成24年3月
薩摩川内市教育委員会
県道42号線から入り込んだところに標柱
階段を上ると
右側に河内神社
祠内
石塔群