善積寺跡庚申供養塔

2014.04.26

南九州市川辺町上山田




善積寺跡庚申供養塔 南九州市指定文化財(史跡)
「ここは善積寺の鎮守堂跡といわれる場所で、『見ざる』『聞かざる』『言わざる』の『三猿』が彫刻された庚申供養塔が建っている。庚申の夜、眠った人の体から三尸という虫が抜け出して天帝にその人の罪悪を告げ、寿命を縮めるため、それを防ぐために皆で集まり徹夜をする『庚申待』の記念として建立されたものである。」
入口から約400m進んだところ

三猿が刻まれた庚申塔

背面