本誓寺仁王像

2015.10.11

南さつま市笠沙町片浦




本誓寺仁王像 市指定有形文化財
「仁王像は、天保十四年(一八四三)の片浦全域の大火で焼失した青松山東光寺の境内に建立されていたものである。その後、明治初期の廃仏毀釈で県内のほとんどの仏像が壊されたが、この仁王像は昔の姿をそのまま残している。
 仁王像は、寺院を守護するために建てられた一対の金剛力士像で、ロの開閉の形が『阿吽』を意味する姿を表している。」

南さつま市教育委員会
本誓寺の境内に一対の仁王像

阿形

吽形

側面

天保十●年