龍門滝
「その昔、中国の人が『漢土の龍門の瀑を見がごとし』と賞したことから、この名があると伝えられています。
高さ46メートル幅43メートルで、岩肌に沿って滝つぼめがけて水が流れ落ちる姿は豪快で、『日本の滝百選』にも選定されています。
この滝から約800メートル上流にある板井手の滝(金山橋の近く)までの一帯(広さ約22ヘクタール)は、『龍門滝の森』と名づけられ、県の森林浴の森『渓流コース』として指定を受けており、川のせせらぎと自然石の変化が素晴らしく、市民の憩いの場となっています。
滝周辺には、遊歩道や、展望所、国の指定文化財の『龍門司坂』もあります。」 |