加治木郷土館の庚申石灯籠

2011.08.06

姶良市加治木町仮屋町




庚申石灯篭
「この灯篭は、庚申講によって宝暦十ニ(1762)年に造立されたもので、三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)の像が丸彫りされている
のが特徴です。
 庚申信仰は中国伝来のもので、道教では三尸(虫)が上帝に人の罪を告げるのを防ぐため、庚申の日は一晩中寝ないで語り明かしたといわれています。」
加治木郷土館の庭に展示されています
三猿は庚申につきもの