加治木郷土館の鬼神面

2011.08.06

姶良市加治木町仮屋町




鬼神面
「この面は昔、東禅寺にあったものです。眉が太く眼球が出て、耳、角、牙を持つ恐ろしい形相をしています。製作年代は中世後期と考えられています。
 鬼の霊カを借りて建物の安穏を祈り、魔よけのために設置されたものか、魔除析頻として神社に奉納されたものと思われます。」
加治木郷土館の庭に展示されています