菅原神社 ご神木の大楠
「この大楠は現在加治木町で一番古くて大きな木とされています。 根回り12m、樹高25.5mです。
確かな記録がありませんので、正確な樹齢を知ることは出来ませんが、記録に残る神社造営の天文二十二年(1552)に神木として植えられたものとしても既に440年の樹齢を保っていることになります。
その間、度重なる戦禍と銃火にさらされながらも変わり行く人々と時代の変転を見とどけ行き続けてきた訳です。私達の祖先と私達の貴重な遺産であるこの木をこれからも大切に守ってゆきましょう。」 菅原神社 |