高龍神社の庚申塔
2016.07.31
出水市今釜町
高龍神社
(タカオカミジンジャ)由緒
「天禄年間(1703年)、この地方は、干拓され美田となり、水田豊穣の神として奉祀された。
古より『まむし』除けの神として広く知られ、この地方には、まむしを見ることはなく、御神徳を仰ぐために遠くからの参拝者も多かった。
『まむし』除けに神殿床下の砂を持ち帰り散布し、神礼を受ける習わしがあった。
『八大竜王』(縦二尺横一尺)の扁額があり、延享元年十二月吉日(1774年)溝口利兵衛成就寄進とある。」
タカオカミ神社、地図では「龍」の字ですが、実際は「あめかんむり」の下に口が4つついた「かんむり」が乗っています
入口の石塔
庚申塔
社殿