金鐘寺跡

2015.09.05

いちき串木野市大里




金鐘寺跡 いちき串木野市指定
「三国名勝図会によると、金鐘寺は南北朝時代の永和三年(1377年)市来氏が和泉国の人で能登国総持寺の大源和尚の法師であった了堂和尚を招碑して創建したものと伝えられる。
 ある日、了堂和尚の夢枕に八幡神が立ち、『西に行けば金剛の鐘を鳴らして共に響かん』との神託を受け、当地に至ったという。寺号の金鐘もこの由来である。」

昭和36年4月1日指定
いちき串木野市教育委員会
金鐘寺跡の案内板

石塔が並んでいます

奥の石塔

外側にも石塔が並んでいます