冠嶽園
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いちき串木野市冠嶽
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望嶽亭の建設経緯
「望嶽亭は、花川公園で整備された施設の中でも、中国との文化交流のシンボル的存在であり、伝統的建築様式や文化的意味等を重視し、忠実に再現する目的があると考え中国で製作した製品を中国人の技術指導者を現地に受け入れて組み立てるという施工法を取り入れました。
亭の名称については、冠嶽の山々を望む位置づけから望嶽亭と施設名称を決定しました。」 |
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望嶽亭
途中右手の中国式庭園望嶽亭
2004.10.03撮影
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冠嶽山鎮国寺頂峯院跡
「頂峯院は、用明天皇の頃(580年代)蘇我馬子が冠嶽の三ケ所(西嶽・中嶽・東嶽)に熊野三所権現を勧請し、別当寺として興隆寺を建てたのに始まります。
平安の頃、阿子丸仙人が天台宗を開いて頂峯院と称し、やがて寺勢を得て隆盛に向います。
二十四代宗寿法印の時、天台宗から真言宗へ変わるなど、いく変転して、六十三代続きましたが、明治二年廃仏毀釈で全部こわされその左側に冠嶽神社ができました。」
いちき串木野市教育委員会 |
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冠嶽園の石橋に期待しましたが、RC製でした(その後コンクリートではないことが判明し、2010.07.25計上)
2006.09.23撮影 |