下原の治水溝

2012.03.24

日置市東市来町湯田




下原の治水溝 日置市指定文化財
「嘉永二年(1846)薩摩藩の直営工事によって造られた治水溝は、幅約二・七メートル、総延長約百メートルの石積み三面側溝で傾斜約四十五度の階段状である。百五十年以上経った現在でも少しの狂いもなく、薩摩藩の技術水準の高さを知ることができる。
 平成三年一月二十一日有形文化財として町の指定を受けている。」

平成十四年二月一日建立
案内板に従ってやって来ました

嘉永二年(1849)

ここから下に階段状の石積み三面側溝が約100m続いています