鹿児島神宮

2007.10.18

霧島市隼人町内




鹿児島神宮本殿・拝殿・勅使殿 県指定有形文化財
「鹿児島神宮本殿は、宝暦六年(西暦1756年)島津重豪によって再建されたとされ、県内最大の木造建造物として文化財的価値が高いため、鹿児島県より有形文化財(建造物)として指定されました。
 本殿の構造は、柱間が正面七間、側面四間の人母屋造りで、正面に前室を設けてあります。本殿の壁面は薩摩藩の画家、木村探元の筆になると伝えられています。
 本殿につながる拝殿は縦長で、天井の格子には花や野菜等が色彩豊かに描かれています。勅使殿は神殿社殿の入口に位置し、天皇から幣帛を託された勅使をお迎えする所として作られています。」

平成二年三月二十三日指定
隼人町教育委員会
拝殿

本殿・勅使殿

御神木のクス