大通寺跡
2016.12.17
南九州市頴娃町郡
大通寺跡
南九州市指定史跡
「大通寺は、伴姓頴娃氏《応永27年(1420)から8代約170年間にわたって頴娃を治めた》の菩提寺として、文明3年(1471)に初代兼政によって建てられ、明治2年に廃寺となるまで存続しました。
現在、大通寺跡には4代兼洪夫最、5代兼友、6代兼堅側室、7代久虎の宝篋印塔5基と大通寺5代住職俊承大和尚禅師をはじめ、歴代住職の墓塔14基が残っています。」
昭和51年4月1日指定 南九州市教育委員会
道路脇に「大通寺跡」の標柱
穎娃氏の墓塔
歴代住職の墓塔