石橋巡り
(2004年11月23日)

2.金峰町〜枕崎市〜川辺町
(亀ヶ城神社桁橋・第二竹中橋・新生橋・木浦橋・神河橋・馬渡橋・旧木場田橋・石河路橋)



1.加世田市

3.道中で見たもの
その1
その2



亀ヶ城神社桁橋 日置郡金峰町布施麓

橋長:4.7m
橋幅:2.4m
径間:1.6m
拱矢:0.4m
架設:不詳
二径間桁橋




国道270号線、金峰町役場前から600m北上、右折。200m先南薩養護学校方面へ右折、600m先右手に亀ヶ城神社があります。

亀ケ城跡
 「亀ケ城跡は、島津家第15代藩主の貴久公を祭る亀ケ城神社の境内一帯の地である。
 島津家第9代忠国公の長子友久は本家を継がず、この城の初代として田布施、阿多、高橋の領主となる。2代は運久、3代は忠良(日新公)で、忠良は1512年、21歳の時、伊作からこの城に移った。忠良の長子貴久は1514年この城で生まれた。境内に現存する両亀石及び荒神祠は貴久誕生にまつわる秘話を伝えている。」

金峰町教育委員会





第二竹中橋 枕崎市西篭

落川
橋長:10.9m
橋幅:4.9m
径間:8.0m
拱矢:4.1m
架設:不詳




加世田市・枕崎市境から国道270号線を3.2Km南下、神浦橋バス停から市道へ右折。600m先右手に架かっています。
新生橋 枕崎市西篭

落川
橋長:6.7m
橋幅:3.0m
径間:4.6m
拱矢:2.4m
架設:昭和23年




第二竹中橋から1.5Km北上、県道269号線との交差点を突っ切り、400m先カーブミラーのところから一番左の道を下っていったところに架かっています。
木浦橋 枕崎市西篭

落川支流
橋長:7.0m
橋幅:4.1m
径間:2.0m
架設:不詳
三径間桁橋




新生橋から県道269号線へ戻り100m南下、林道へ右折、100m先に架かっています。





神河(かみかわ)橋 枕崎市別府

橋長:6.5m
橋幅:3.9m
径間:5.0m
拱矢:2.5m
架設:不詳

町頭交差点から国道226号線を6.4Km東進、県道265号線へ右折、900m先白沢水源地前に架かっています。





馬渡(まわたり)橋 枕崎市大塚中町

馬追川
橋長:7.1m
橋幅:11.1m
径間:5.5m
拱矢:2.8m
架設:不詳




町頭交差点から国道226号線を1.7Km西進、立神小前から更に500m西に架かっています。
旧木場田(きゅうこばんた)橋(通称・桑水流橋) 
川辺郡川辺町桑水流

野崎川
橋長:16.3m
橋幅:4.0m
径間:13.5m
拱矢:5.9m
架設:大正10年




川辺町役場前より、国道225号線を4.3Km東進、右手に見えます。
石河路(いしかわじ)橋(通称・八瀬尾橋) 川辺町杉山

野崎川
橋長:15.1m
橋幅:3.0m
径間:13.5m
拱矢:7.0m
架設:昭和4年



道中で見たものその1へ
旧木場田橋より国道225号線を2.8Km北進、八瀬尾権現看板から右折、500m先に架かっています。