石橋巡り
（2004年11月13日〜14日）

3.三光村
（広畑橋・中畑橋・七所神社参道橋・平林橋・能知橋・泰源寺橋・長谷橋）



1.竹田市〜山国町 2.耶馬溪町〜本耶馬溪町
4.中津市〜宇佐市 5.院内町〜安心院町
6.道中で見たものその１ その２ その３

広畑橋　三光村大字上深水　小川内 犬丸川 橋長：5.0m 橋幅：1.8m 径間：2.7m 拱矢：1.1m 架設：昭和7〜8年	自家用の石橋ですよ。 蔭平神社参道橋から県道44号線を3.6Km東進。山口で県道664号線へ左折。900m先右手民家入口に架かっています。
中畑橋　三光村大字上深水　中畑 犬丸川 橋長：7.0m 橋幅：2.1m 径間：5.5m 拱矢：2.0m 架設：大正末〜昭和初	ここも個人宅専用です。 広畑橋から県道664号線を500m北上、右折、突き当たり民家入口に架かっています。
七所神社参宮橋　下毛郡三光村大字小袋 橋長：5.4m 橋幅：3.6m 径間：5.0m 拱矢：2.3m 架設：昭和17年	鳥居には「伏下末吉　八十歳」、親柱には「伏下晴已」と刻銘があります。 三光村役場から県道675号線で3.4Km南下、ガソリンスタンドの先を左折。300m進むと正面に七所神社の鳥居が見えます。 東側から回り込みます。
平林橋　三光村大字田口平林 金色川 橋長：8.0m 橋幅：2.8m 径間：6.0m 拱矢：1.6m 架設：不詳	三光村役場から県道675号線を520m南下、県道697号線へ左折。1.4Km先橋の手前を右折。300m先左折下ったところに架かっています。
能知（のじ）橋　三光村大字田口　野地平 川 橋長：8.5m 橋幅：2.7m 径間：6.2m 拱矢：2.3m 架設：大正末	平林橋から県道697号線へ戻り2Km南下、西田鉄筋加工場入口看板から左折、1Km先Ｔ字路を左折したところに架かっています。
泰源寺（たいげんじ）橋　三光村大字西秣　香紫庵 西秣川 橋長：11.5m 橋幅：2.0m 径間：9.5m 拱矢：2.5m 架設：大正中期	日暮れは近いし、見つからないし・・・公民館の隅に案内板が建っていました。 村指定文化財 　「昭和40年代まで三光村には石橋が11基架かっていました。ところが河川改修や道路拡幅のため、そのほとんどが撤去されたり、コンクリート橋に改築されたため、建造当時のまま残っている誇れる石橋は、この泰源寺橋だけとなりました。 泰源寺橋は大正中期に深秣村の石工、白木原儀作が建造した石橋で、幅2m、長さ11.5m、径間9.5m、環厚0.42mのスマートな眼鏡橋ですが、アーチが幅広く七十余年を経た今日なお石組みのがっちりした完璧な石橋であります。 西秣公民館の裏、川下から眺める泰源寺橋は川面に映えて、まさに重要な文化財の風格があふれています。泰源寺橋保全のため歩行者専用橋としてご協力下さい。」 三光村役場から県道664号線で4.4Km東進、西秣入口バス停前を右折、400m先秣小前を右折、西秣川右岸沿いに150m先西秣公民館手前から小道に左折したところに架かっています。
長谷（ちょうこく）橋　三光村大字西秣 西秣川 橋長：8.4m 橋幅：3.3m 径間：4.5m 拱矢：2.5m 架設：大正5〜6年	この家の上り口に黒い粒みたいなものが犬です。吠えられました。つないでなかったので近寄れません。 泰源寺橋から秣小前に戻り、村道を2.4Km先南下したところに架かっています。
4.中津市〜宇佐市へ