石橋巡り
(2004年7月24日〜25日)

4.国見町
(石場橋・伊美別宮社参道橋・岐部神社参道橋・沙川橋・上松端・天神井手水通橋・宮下橋・柳渡橋)



1.杵築市〜大田村〜豊後高田市 2.国東町 3.真玉町〜香々地町
5.道中で見たものその1 その2 その3 その4
その5 その6 その7 その8 その9 その10



石場橋 東国東郡国見町大字竹田津 井上

竹田津川
橋長:13.8m
橋幅:3.6m
径間:10.2m
拱矢:3.5m
架設:大正初


国道213号線、香々地町と国見町境の新竹田津随道のすぐ東から300m南左折、200m先に架かっています。




伊美別宮社参道橋 国見町大字伊美

伊美川支流
橋長:5.5m
橋幅:2.1m
径間:4.9m
拱矢:2.7m
架設:江戸末期

国道213号線、国見町役場から700m北を、伊美港方面へ。
伊美別宮社があります。


岐部神社参道橋 国見町大字岐部

橋長:3.4m
橋幅:2.1m
単径間円弧桁橋
架設:寛延4年(1751)


伊美別宮社より国道213号線2.8Km東進、水ケ元随道出て1Km先左折、500m先に岐部神社があります。




沙川(すながわ)橋 国見町大字岐部
記念すべき900基目

橋長:8.4m
橋幅:3.0m
径間:7.3m
拱矢:4.4m
架設:明治18年


岐部神社から国道213号線に戻り、300m北西を左折。
2.2Kmでオレンジロードと交差するが、直進200m先左に架かっています。





上松橋 国見町大字岐部

橋長:21.0m
橋幅:3.1m
径間:10.4m
拱矢:
架設:昭和7〜8年


「国東半島最大 自然石利用」の標柱あり

沙川橋からオレンジロードに戻り、北東へ600m。
左折100m先に架かっています。





上流左岸、写真の白い屋根の倉庫のところから降りました。

登るときには要注意です。
白い屋根は鉄板波板で、頭をぶつけました。帽子が裂けて頭に少し傷がついた程度で済みましたが、帽子をかぶっていなければ、病院行きだったと思います。








天神井手水通(てんじんいでみずとおし)橋 国見町大字岐部

橋長:9.6m
橋幅:1.6m
径間:7.1m
拱矢:3.5m
架設:明治5年


探すのに苦労しました。それもそのはず、歩道併設水路橋でした。
朽ちた標柱には「歩道併設」と記されていました。


上松橋からオレンジロードに戻り100m南下、よく見ると右手に小道がありますので下るとこの橋が架かっています。




宮下橋 国見町大字赤根

橋長:11.4m
橋幅:3.4m
径間:5.7m
拱矢:
架設:不明


県道31号線を南下、県道652号線へ分岐700m先

カーブミラーのむこう、右カーブの左の藪の中に架かっています。



柳渡(やなぎわたり)橋 国見町大字赤根

橋長:6.9m
橋幅:2.3m
径間:4.2m
拱矢:
架設:大正元年

宮下橋から県道31号線へ戻り、1.06Km南下。
山神社前を右折、100mくらい先、右手に架かっています。
下流には現橋が架かっています。




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