石橋巡り
(2004年7月18日)

4.道中で見たもの・その2
(海老川の庚申塔・高峯の田の神・母ケ野の田の神・紫尾山頂・農業倉庫・須杭の田の神・北園の田の神・桜島・御池)

その1




1.えびの市〜宮之城町‐1

2.宮之城町‐2

3.東郷町



海老川の庚申塔

宮之城町一ツ木





高峯の田の神
宮之城町高峯

 「この田の神は背部に宝暦二年(1752年)の刻記がある。宮之城町内では7番目に古い田の神である。泊野の市野、楠八重、大平、平川の母ケ野の像と高峯のものは作風が類似している。この地方に彫師がいたものと思われる。旧島津藩治下だけに見られる「田の神」像は生産、生殖、豊作の神として「種」を薬包に入れて背負っている。(神園清秀氏談による)この田の神の特徴はシキが極端に大きく、編目も鮮明に刻まれている。顔面及び両手部は明治初期の廃仏毀釈当時損壊されたものと思われる。従来春秋年二回の田の神講のうち秋の講の際各家を持ち回りしていたものであるが、昭和50年三腰和憲氏宅前に安置し、更に協議の結果、昭和60年秋現在地に堂を作り移転安置したものである。」




母ケ野の田の神
宮之城町母ケ野




紫尾山頂から八代・熊本方面を望む

他の方向はあいにく雲に覆われていました。
大附産業組合 農業倉庫
宮之城町

どっしりとした石造りの倉庫です




須杭の田の神

宮之城町須杭(すぐい)




北園の田の神
横川町北園




道の駅霧島より桜島方面を望む




御池から高千穂の峰を望む

御池から矢岳を望む

日が沈むまで居ましたが、雲が多すぎで夕焼けは拝めませんでした。



翌日相生橋下流から北西方向を望む
宮崎市上北方 相生橋下流から北西方向を望む

昨日の雪辱です
燃えるような夕焼け
うそみたいな色に出会いました。