3,436 21.青幡神社忠魂碑前石橋 2008.05.11 1.若宮八幡神社参道橋 2.上白垣玉垂命神社参道橋 3.青木天満宮縁の橋 4.廃社 5.弁財宮前石橋 6.弁財宮参道橋 7.白角折神社参道橋 8.白角折神社西石橋 9.宝珠寺参道橋 10.伊勢福石橋 11.熊川の石橋 12.円徳寺参道橋 13.馬川の橋 14.武雄神社参道橋 15.藤原神社参道橋 16.倉坂の堰堤小石橋 17.住吉神社弐の橋 18.住吉神社壱の橋 19.内野太神宮前石橋 20.天神無名橋 22.上有田橋梁 23.中樽橋 24.三間坂鎮守大神社石橋 25.庭木の溜池余水吐の石橋 26.山神社の石橋 27.山神社入口橋 28.山神社入口南橋 29.獅子王山妙法寺庭園石橋1 30.獅子王山妙法寺庭園石橋2 31.岩屋の石橋 32.町切の石橋 33.星厳寺楼門 34.星厳寺羅漢の里前橋 35.星厳寺羅漢の里 36.星厳寺小城鍋島家墓所入口橋 37.星厳寺五百羅漢 38.正観寺参道橋 39.折地太神宮参道橋 40.中折地八幡宮参道橋 |
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伊万里市東山代町 里 橋長:3.50m 橋幅:0.65m 2径間桁橋 |
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青幡神社の楠 「クスはクスノキ科の常緑高木で、熱帯から亜熱帯に分布します。日本では関東南部以西や、韓国の済州島にも自生しています。古くから神社などに植えられており、五月から六月にかけて直径約5mmの黄白色の開花を見ることができます。クスは成長すると高さが20m程になりますが、中には高さが55mになるものもあり、樹皮色は暗褐色で縦方向に裂けるものもあります。また堅い材質を利用して、家具、建築木材、楽器などが作られています。クス自体に香りがあり、樹液から樟脳をとることができます。 青幡神社の由来には松浦党が深く関わっていると思われます嵯峨天皇の流れをくむ松浦党の二代党祖源直は現在の伊万里市から五島列島に至る地域を支配していました。直は久安年間(1145〜51)に東山代の里に政庁を築き、その鎮守として青幡神社を創建したと伝えられています。神社の境内にあるクスは、根回り27.7m眼通り幹回り11.4m、樹高16m、枝張り東西19.3m、南北21mで、板状根が発達しています。 地上5mの所から三方に大技が分かれ、四方に向かって枝葉が繁る姿は非常に美しいものです。幹には空洞があり、枝には多くのマメズタなどが付着し生育しています。 推定樹齢は500年をはるか越えるといわれ、この地域においてこれだけのクスの木は他に例を見ません。また、県内におけるクスの代表的巨木の一つでもあり、価値が高いものです。」 伊万里市教育委員 |
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伊万里市の一斉清掃日だそうで、住民の方が総出で清掃しておられました |
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忠魂碑前に架かっています |
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側面 |
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境内には楠 22.上有田橋梁へ |