石橋巡り
(2005年11月20日)

1.西都原
西都市三宅



2.蛇渕 3.虹の滝 4.林道米良椎葉線
5.布水の滝 6.日平越 7.古穴手 8.銀鏡




満開のコスモスも今日で見納め。
菜の花を植えるために明日から刈り取られるそうです。

鬼の窟古墳
 「鬼の窟古墳は直径37m、高さ7.3mの円墳で、墳丘の周囲に外堤と二重の堀を有しています。西都原古墳群では横穴式石室を有する唯一の古墳で、最後の首長の墓です。平成7(1995)年度の調査によって石室の中から組み合わせ式木棺と推定される鉄釘、耳環、金銅装馬具、須恵器、土師器などが出土し、調査終了後、現在の形で整備されました。
 木花開邪姫に恋した鬼がこの窟(石室)を
作ったという伝説があります。
 また鬼の窟古墳の西南方向に位置する205号墳は直径14mの陪塚で、同時期に作られました。」
205号墳 6世紀後半〜7世紀初め
 「205号墳は直径14m、高さ3mの円墳で、大正元(1912)年の調査では土器が出土しました。鬼の窟古墳の陪塚と考えられています。
 平成7(1995)年の調査では周溝から須恵器(坏・高坏)・土師器などの土器が出土しました。調査終了後、現在の形で整備されました。」



2.蛇渕へ