石橋巡り
(2005年10月10日)

8.宇佐神宮
宇佐市南宇佐



1.鳥居橋 2.保食宮参道石橋 3.真玉八幡橋
4.日枝神社参道橋 5.常光寺前橋 6.山王社参道橋 7.綱井天神宮車橋

9.富貴寺 10.安養寺仁王像 11.真玉寺仁王像
12.日枝神社仁王像 13.千灯古寺 14.常光寺仁王像
15.報恩山安養寺仁王像 16.昭和の町



呉橋
 
「寄藻川に架けられた神橋は呉橋と称せられ 宇佐神宮西参道からの入口にあたるが昭和初期までこの通りが表参道であった。
創建年代は不詳で昔、中国「呉」の人が架けたと伝えられている。この様式は中津市の当宮旧摂社薦神社に見られるほかは全国的に少ない。木造の廊橋で橋脚石造三基、幅3.46m、長さ24.67m、向唐破風造、屋根は桧皮葺である。
 元和8年(1622)細川忠利公が修築したものが現存するが明治9年、昭和26年頃に河川の拡幅と堤防工事が施工されたためコンクリート橋が正面に取付けられた。
 正安3年(1301)に差遣された勅使和気篤成朝臣の御歌が残されている。
  影見れば月も南に寄藻川
      くるるに橋を渡る宮人」

(県有形文化財)



早朝なので、参道には鴨しかいません


巫女さんのご出勤

宇佐神宮
「御祭神 一の御殿 八幡大神(応神天皇)
    二の御殿 比賣大神
    三の御殿 神功皇后

 宇佐神宮は全国八幡宮の総本宮 勅祭の大社であり 歴代天皇は伊勢の神宮につぐ宗廟我朝の太祖として御崇敬になられています また私たちの祖先は各地に宇佐八幡宮をお迎えして 氏神や鎮守のお社としました
 神代に三神の比賣大神がご降臨になったこの宇佐の地に 約千四百年前の欽明天皇三十二年 応神天皇のご神霊がはじめて八幡大神としてあらわれになり 各地を巡幸後この亀山にお鎮まりになりました のち弘仁十四年 応神天皇の御母君であられる神功皇后をお祀りし 三殿のご鎮座となりました」



下宮


猫がお見送り


9.富貴寺へ