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大御和神社参道橋
2011.01.02

徳島市国府町府中

橋長:2.5m
橋幅:12.5m
単径間桁橋
架設:天保15年(1844)




大御和神社略記
「御祭神 大貴己命(大国主命)
由緒 延喜式内小社で『府中の宮』と親しまれている。王朝時代国司政庁が此の地におかれ、阿波国古代の祭政の中枢となり国府の鎮守として累代国司の崇敬の厚かった社である。本社は国霊の印及び国庫の○を守護せられし神徳により印○大明神とも称したと伝えられる。『印○』即ち国司の官印と諸司の蔵のかぎが紛失せぬように祈り、又神社の中に保管したという。明治三年大御和神社と奉称し、同五年郷社に列せられ昭和十一年県社に昇格した。
御神徳 大貴己命(大国主命)は、この国土を拓き農業、工業、産業すべての開発、家内安全、方除、治病、交通、縁結びなど世の中の幸福を増進することを計られた、人間生活の守護神として尊崇されている。」
(○はかねへんに侖)
大御和神社、鳥居前に架かっています

親柱

側面

境内から