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涼月橋
2009.01.02

高知市春野町森山 新川

新川川
橋長:9.0m
橋幅:2.7m
径間:1.9m×4
拱矢:0.55m
4連アーチ
架設:明治30年頃





涼月(りょうげつ)
「承応元年(1648)土佐藩主忠義公の執政野中兼山先生(春野神社祭神)により、新川川、新川町がつくられた。
 当初これにかかる橋は木造であり、現在の橋の片側に残っている純石造橋は明治30年(1897)頃の造りといわれ、この碑は当時の橋名柱の一部である。その工法のすぐれた形からメガネ橋と呼ばれ広く親しまれた。」

昭和60年8月
新川自治会
新川老人クラブ
時間は17時15分、少し手間どりようやく日暮れ前に到着しました

新川川に架かる4連アーチです

左岸側のアーチは上・下流ともRC拡幅

中央の2つのアーチは上流側から確認できます

親柱

下流側

下流側はRC拡幅

右岸側アーチ内部

右岸から2番目のアーチ内部

上部、石畳がオリジナル部