第75番 総本山善通寺
2009.11.23

善通寺市善通寺町3丁目




済世橋由来
「この橋は、弘法大師が中国に御修行の砌り洛陽の洛水に架かる天下の名橋、天津橋を渡られました。その故事によりこのところに天津橋を復元し往時を偲ぶものであります。」
済世橋を渡ると西院です

済世橋から正覚門

東院の北門

仁王門

仁王像

東院の境内

五重大塔
「弘法大師創建になる当初のものは永禄の兵火に焼かれ、桃園天皇御綸旨により文化元年再建されましたが、これも失火により焼失、現在の塔は仁孝天皇御綸旨により再建に取りかかりましたが途中明治維新のため中断、明治十七年弘法大師入定壱千五十年御遠忌に完成しました。
三間四方、高さ百五十尺(455メートル)総けやき造り、扉の梵字は慈雲尊者の御筆です。」