三宮神社神橋
2009.11.22
橋長：1.1m
橋幅：5.2m
単径間円弧桁橋
架設：大正8年(1919)
「林村は上林村、下林村、六条村の合併村で、上林村には拝師神社、下林村には岩田神社、六条村には鹿島神社をそれぞれ氏神として祭っていた。
ところが、昭和十九年(1944)当村に軍用飛行場が設置されたため、岩田神社と拝師神社は、鹿島神社に合わせ祭られた。その後、昭和二十三年 (1948)に社号を三宮神社と変更、社章は氏子から募集のうえ、桜花を鳥居三つで囲った現在のものとなった。祭神は、応神天皇、建御雷神、天火明命である。
なお、三宮神社には篆刻家として天下に有名な細川林谷の師にあたる阿部良山の額が宝蔵されている。」
