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弘憲寺門前橋
2009.11.22

高松市錦町

橋長:1.0m
橋幅:4.6m
単径間桁橋




弘憲寺縁起
「正式には利剣山 遍照光院 弘憲寺という。今から約四百年前に讃岐初代藩主生駒正親公ご夫妻の位牌を墓に祀る為に、息子である二代藩主 生駒一正公によって、当時廃寺になっていた丸亀市飯山町の法薫寺をこの地に移し弘憲寺としました。本尊不動明王立像(国指定重要文化財)、地蔵菩薩立像(県指定重要文化財)は、その法薫寺より移されたものと言われています。弘憲寺という寺名は生駒親正公の法名『海依弘憲大禅定門』からつけられました。
 讃岐の生駒藩の時代は四代、五十四年間続きますが、後の藩主松平藩の時代になっても、弘憲寺は讃岐の祈祷所として重要な役割を担い、庇護されていた関係もあり松平家初代頼重公から九代頼恕公の位牌もお祀りしています。
 第二次世界大戦でも焼失を免れ、数多くの寺宝等が残されています。」
池のチェックが目的でやって来ました

門前にへばりつく参道橋

側面

中から