4,782
讃岐国分寺弘誓橋
2009.11.22

高松市国分寺国分

橋長:4.5m
橋幅:3.3m
2径間桁橋
架設:明治15年修復




さらに参道を進むと

本堂手前に架かっています

明治十五年「修覆」と刻んであります

側面

側面

本堂
「本堂は往古の講堂にして、鎌倉中期の建造物で実測九間四面(廻縁を入れれば十一間四面ある。建築上は五間五面と称す。)の規模を有し、本瓦葺単層屋根入母屋造りで廻縁を有し、柱は円柱、組物は和様出組、軒は二重垂木(本垂木)で、内部は内・外陣に分かれ、内陣天井は鏡天井、外陣は格天井となっている。
 明治三十七年国宝となり、現在は重要文化財の指定を受けている。なお、当本堂は昭和になって約三ケ年を費し、解体修理が行なわれた。後世の部分修理の際、一部、室町および江戸時代等の様式が取り入れられていたが、現在はすべて鎌倉期の様式に復元された。」