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冠纓神社参道橋
2009.11.22

高松市香南町由佐

橋長:0.8m
橋幅:4.6m
単径間桁橋




冠纓(かんえい)神社 由緒
「中山城山の“全讃史”によれば『社傳に云う貞観三年(861)智證大師國中を巡行し、香東郡井の原の月見の原に至り、松林内に毎夜燈あり。大師尋ねて其の所に至れば、白鬚髯の翁ありて曰く、“朕は是鳩峯大自在王菩薩なり。我将に此地に鎮座して、井の原の民を護らんとす。師幸に力を我に戮はせよ”と。是に於て大師其の民を募り祠を其の地に立て法楽を為す。奇なるかな一條の白気あり東方より飛び来つてその祠に入る。又弟子真蓮をして一宇を建て其の祠を主とらしむ”と云われている。貞観三年より昭和五十九年(1984)末まで1123年間、隆盛の一途をたどっている。大正七年に時の床次竹二郎内務大臣より県社に列せられた。」
東側、神門の前に架かっています

側面

下に続く参道の石段