玉藻公園石橋
「本来の旭橋は寛文11年(1671)に造られた木橋。実質的な大手口で、明治45年(1912)に石橋に改造された。現在は、玉藻公園東入口となる。」
旭橋と旭門
「かつて、城の南隅の桜の馬場の南中程に大手門がありましたが、寛文11年(1671年)頃、三の丸に藩主の住居である旧披雲閣が建てられたため、これを廃して新たに東に旭橋を架け、それを渡って旭門から出入りするようになりました。旭門を入ったところにある巨石を積み重ねてつくられた桝形は、攻め込んだ敵を包囲するためのものです。桝形の北面には埋門があり、南側には太鼓御門がありました。」 |