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高憧神社参道橋
2009.11.23

丸亀市柞原(くばら)町 上所

橋長:2.2m
橋幅:2.5m
単径間桁橋




高憧(こうどう)神社の由緒
「貞観年間の創祀という。社伝によれば、貞観年間多度の人、正六位上左少史讃岐朝臣時雄、往古大神を迎え祀りて高憧大明神と称す。その後荒廃して原野に御霊石の円き石相残れり。
 西行法師巡錫の途、この地に来り、御霊石の円石を見て里人に尋ぬるに、往古四社を祀り高憧大明神と称する由、と答ふ。西行、乃、この神は本朝和歌の太祖子安の神なり、とて社辺に小松三本を植えて奉る。後年大木となり西行三本松の称ありといへり。
 今は枯損じて僅かに五尺余の古木二株を残せり。安永二年国司 中納言藤原家成再建あり。家成の後裔、福崎宗賢社殿を造営せりと云ふ。」
国道11号線と県道の交差点近く

正面

親柱

向こうに讃岐富士が見えていたはずなのですが

境内から