中津万象園
2009.11.23

丸亀市中津町




中津万象園
「貞享5年(1688年)京極二代目藩主高豊侯により、丸亀藩中津別館として築庭される。
 15,000坪の園内には白砂青松の松原につづいて1,500余本の矮松を植え、庭の中心には京極家先祖の地である近江の琵琶湖を形どった八景池を置く。近江八景になぞらえて、帆(矢橋帰帆)雁(堅田落雁)雪(比良暮雪)雨(唐崎夜雨)鐘(三井晩鐘)晴嵐(粟津晴嵐)月(石山秋月)夕映(勢田夕照)と銘した八つの島を配し、その島々を橋で結んだ回遊式の大名庭園である。」
石橋は期待していませんが、入園料1,000円也を支払い、入ってみます

邀月橋(ようげつばし)
橋上よりの眺望
「朱塗りの太鼓橋から東を眺めると鶺鴒渓の滝と数寄屋造りの美術館が見え西には近江八景をかたどった雁の島、雨の島、鐘の島等が池泉に浮かび、朱塗りの橋が緑の松に映えてまことに美しい。」
石橋だったらいいのですが

侵雪橋(しんせつきょう)

「雨」に架かる太鼓橋(RC)

母屋(茶屋)