大隆寺南橋
2011.10.09
橋長：0.8m
橋幅：0.9m
単径間桁橋
「この寺は禅宗の臨済宗で、慶長一三年（一六〇八）ころ、宇和郡十万石の領主富田信高が父の知信を弔うために創建し金剛山正眼院といっていたが、伊達氏入城後はその菩提寺となり五代藩主村候再興しその法名により大隆寺と改めた。
この墓所は初代藩主秀宗の夫人亀の墓があり、竜華山等覚寺にある秀宗の墓とともに県指定史跡(昭和40年12月24日)になっている、村候の他 七代宗紀、九代宗徳らの墓があり、市指定史跡（昭和26年11月3日)になっている、いずれもその規模は壮大で、昔を偲ぶに充分である。」
宇和島市教育委員会
