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伊曽乃神社参道脇橋
2013.05.05

西条市中野甲

橋長:1.4m
橋幅:0.9m
桁厚:20p
桁4列
単径間桁橋




伊曾乃宮畧記
「当社は第十二代景行天皇の皇子 武國凝別命が伊予の国土開発の大任をおび此の地に封ぜられた時 伊勢神官より天照大神を奉斉し此の地に祀る 後に命の子孫である伊予三村別氏により天照大神と始租武國別命とを合わせ祀り 伊曾乃神と称するを神社のはじめとす
奈良時代には皇室の尊崇厚く 新羅遠征や南海道の海賊平定などの国家的行事の奉幣祈願が数多く斎行され 伊予国第一の大社として社運隆々と栄え 全国で始めて神位を授かるに亘る
よた延喜武神名帳にも名神大社としてその名を知られる
江戸時代には絢爛豪華な祭禮で知られるだんじりみこしの奉納がはじまり 歴代藩主からも手厚く保護され今なお連綿と当寺の時代絵巻を受け継いでいる
昭和十五年 県社から國幣中社に昇格し 社殿は人蜻蛉造から現在の神明造に改められ 当時のままに伊予国有数の寺社として威容を保っている」
御神木の楠は、目通り周り約5.5m、高さ約30m、推定樹齢700年の大木です

拝殿

南北に伸びる参道の東側

側面

側面