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石鎚神社参道橋
2010.05.03

西条市西田甲

橋長:5.6m
橋幅:3.6m
2径間桁橋
架設:慶應4年(1868年)




霊峰石鎚山総本宮石鎚神社ご案内
「石鎚神社は、関西第一の高峰石鎚山(1,982メートル)を神体山として仰ぐ、奥宮頂上社・中宮成就社と土小屋遥拝殿・そしてこちらの口之宮本社の4社の総称です。
 御祭神は、石鎚毘古命をお祀り申し上げ、石土毘古命・石鎚大神とも申し上げ、伊邪那岐命・伊邪那美命の第二番目の御子にあたり、請願成就の神様として知られていますが、殊に家内安全・厄除開運・病気平癒の神として篤い信仰を受けています。
 石鎚山は、日本七霊山・日本百名山の一つに数えられ、今から約1,300年の昔、役小角によって開山され、弘法大師も修行したと伝えられる修験道の霊山です。山頂よりは、天候が良ければ土佐湾・太平洋また、瀬戸内海を越えて中国・九州の山々まで遠望でき、変化に富んだ風景が四季を通じて楽しめます。時には、雲海が眼下に広がり、夜には満天の星空、そして朝には素晴らしいご来光と野鳥の噛り、正に“神”鎮まる御山です。
 本日ご参拝頂きました本社本殿前の石段には、石鎚山に安永8年に掛けられた鉄の鎖を手摺りとして取り付け、皆様に御山の霊気に触れて頂いております。
 石鎚信仰1,300有余年、悠久の時を想いつつ、どうぞごゆっくりご参拝下さい。」
長い参道を進むと

池に架かっています

慶應四年

側面

側面

下部

上部