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日招八幡大神社門嶋橋
2009.01.04

松山市保免西1丁目3

橋長:1.3m
橋幅:3.7m
桁8列
単径間円弧桁橋

架設:昭和9年(1934)




日招八幡大神社
「松山の八社八幡の五番社。祭神は、品陀和気命、息長帯姫命、宗像三女神である。
 社伝によれば、越智益躬が筑紫国から勧請したが、大同年間(806〜810)大納言雄友卿が痘瘡を患って、この社に祈り平癒したので、伊予痘瘡宮として民間の信仰を集めた。元慶年間(877〜885)に八幡神を合祀し、石清水八幡宮と号したという。
 元暦元(1184)年、佐々木四郎高綱が入国し、砥部荏原の城主森山、大野の一族と戦った時、勝利直前に日が西に傾くのを嘆き、八幡神に祈願をして太陽を呼び返し大勝した。高綱は日招八幡宮と改称し、社殿の改築、神領の寄進をしたと伝えられる。『伊予古蹟志』では、高綱ではなく、佐々木三郎盛綱のこととしている。
 松山城築城のとき、石を頭に載せて松前から運んだ“おたたさん”のひとりであるお豊さんが、この地まで来て倒れた。そのとき運んでいたという、丸の中に二の字の印を刻んだ大きカ石が境内にある。」

松山市
松山市教育委員会
国道56号線を走行中に見えましたので、引き返して確認

道路の中央にありますが、こちら側は通行不可

親柱

境内から