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浄土寺弁財天前橋
2010.05.03
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松山市鷹子町
橋長:3.4m
橋幅:0.4m
単径間桁橋
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浄土寺
「四国八十八か所の四九番札所である。西林山三蔵院と号し、本尊は釈迦如来である。
寺伝によると、天平年間(729〜749)、僧慧明が創建し、孝謙天皇の勅願所となったという。天穂四(960)年、僧空也が諸国遍歴の途中、三年ほど滞在し、自刻の木像を遺したと伝えられる。建久三(1192)年には、源頼朝が、伊予の豪族河野通信ともども家門の繁栄を祈り、堂塔の修理にカを与えている。境内に六六坊の末寺を有する巨刹だったが、応永二三(1416)年、兵火で堂宇をことごとく焼失し、文明十六(1484)年に河野通宣が再建して寺の景観は旧に復した。その後、室町時代末期の兵火、更にまた、慶長五(1600)年には河野氏の残党が毛利軍とともに久米で戦った“久米の役”によって衰弊したが、その後、法印宥がこの寺の再興に尽くしたという。」
松山市
松山市教育委員会 |
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49番札所 浄土寺
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仁王門をくぐり、右手弁財天前に架かっています
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側面
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本堂 |