萬翠荘
2013.12.31

松山市一番町3丁目3




萬翠荘(ばんすいそう)
「萬翠荘は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松定謨伯爵が別邸として建てたものです。
 陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物は、当時最高の社交の場でした。各界の名士が集まり、また、皇族方が御来県の際は必ずお立ち寄りになられました。
 貴重な建築物として、昭和60年(1985年)、愛媛県指定有形文化財に指定されてい
ます。平成23年(2011年)に国指定の重要文化財となっています。
 設計者である木子七郎は、県内では愛媛県庁本館、石崎汽船本社なども残しています。」
坂道を上ったところに建っています

正面

玄関

東側

北側