椿神社
2008.11.24
近江八幡市千僧供町
椿神社神門
滋賀県指定有形文化財
「神社は、社伝によれば長和五年(1016)に日吉十禅師社を勧請して、この地の地主神としてまつられたものという。
神門の建造年代は明らかではないが、板蟇股や控柱の大面の形状から室町時代後期頃と考えられる。桁行は3.64m、梁間2.99mで四脚門として平均的規模であるが、軒の高さが約4mもあってかなり背の高い建物である。
現在、扉を欠失しているものの当初部材の残存率がきわめて高く、室町時代の様式をよく伝えた四脚門として貴重である。」
滋賀県教育委員会
椿神社神門の前に橋の残骸みたいなもの
側面
奥から