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水口神社参道太鼓橋
2008.11.23

甲賀市水口町宮の前3番14号

橋長:5.4m
橋幅:3.4m
拱矢:1.5m
4径間円弧桁橋





水口神社
「当社の主祭神大水口宿禰命は饒速日命六世の孫出石心大臣の子であり、祖母淡海川枯姫の縁により当地に居住されたと思われる土地開拓の祖神である。配祀は大己貴命、素盞鳴尊、稲田姫命である。
 当社は三大実録貞観元年(859)正月甲申の条に『従五位下水口神に従五位上を授く』とあり、延喜式内の旧社で神明帳にある近江国百五十五座、甲賀郡八座の一つとされる。明治元年(1868)九月明治天皇御東幸の砌、勅使を差遣せられた。
 什宝に女神坐像がある。木像長七寸八分(23.5cm)垂髪で両手を袖に入れて、前に拱いた半身像で彩色を施している。簡素な中に藤原期神像の特色を示し、国の重要文化財に指定されている。また、本殿前方に建つ六角石燈籠は、南北朝時代康永元年(1342)の刻銘を持ち近江式の装飾文を飾る優品で町の文化財に指定されている。
 四月二十日の例祭には神輿渡御の儀とともに曳山巡行を行う、水口曳山祭として県無形民族文化財に指定され、多くの参詣者観光客で賑わう。」

甲賀市
2日目はU特派員のいびきで目がさめました。おそらく自分もいびきをかいていたのでしょうが。
6時半の朝食まで待てずに、6時まだ暗い中出発、今日は水口神社からスタート。

渡ることは難しい、太鼓橋

境内から

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