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念佛橋

2004.11.13

山国町大字草本-小屋川

山国川
橋長:22.4m
径間:15.7m
架設:昭和3(1928)年

国道212号線から国道496号線へ、4.3Km北上、魔林峡の看板から左折すぐ、現橋の下流側に架かっています


念仏橋の景
「やく一粁半にわたる深い峡谷で、土地の人の間では「マベシ谷」と呼ばれている。
 河床をつくるのは、上流の千壷峡(猿飛甌穴群)と同じく変朽安山岩である。だから水流によって先ず無数の甌穴が生じ、それが発達して巨大なものになり、次に隣り合う甌穴との間の壁が破壊されて今見る如き切り立った深い峡谷ができた。つまりこの峡谷は、つらなる甌穴が水流に串刺しにされたものといえよう。
 険しい岩壁を降りて峡底に達することは困難だがこれをおして降りて見れば、そこに切り立った岩壁と深淵の連続した幽邃極まりない風景を見ることができるであろう。
 ちなみに、この念仏橋は昭和3年に架けられた石造りのめがね橋である。」

市教育委員会
下流側
上流側
記念碑
親柱
上部

現橋の下流に歩道橋として架かっています
以上 2004.11.13撮影


ちょうど1年ぶりの訪問

以上 2005.11.13撮影


5年ぶりの訪問

現橋の上から

下流側
以上 2010.11.13撮影


2年ぶりの訪問

現橋の上から

左岸下流側

下流側

まずまずの紅葉
以上 2012.11.11撮影



5年ぶりの訪問

下流側
以上 2017.11.18撮影