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城原八幡社参道橋

2004.05.22

竹田市城原(きばる)

橋長:2.8m
橋幅:2.7m
径間:2.1m
拱矢:0.36m

住吉橋から500mで国道442号線へ出る。交差点を直進し100m先右手



城原八幡社
「起源
景行天皇の御西征の御徳を称え応神天皇の二年現在の松原行宮跡に宮を建てて祀ったのがこの神社の起源である。後天安二年(858年)に八幡大神御降臨の霊示あり神域を広め社祠をととのえ日野氏をして祀らしめた
変遷
建長年間(1250年頃)国主大友能直は豊後七の宮の一として大いに修復し末寺末社の数多く堂宇も七十の多きに達したが天正十四年(1586年)兵火にかかり難を産山にさけた。慶長元年(1596年)藩主中川秀成は産山より現竹田八幡山に迎えたが霊験により現在の地を神域とし旧地に松を植えて宮の外苑とした。因に今日の松原は当時の植樹によるもので苗は播州舞子より持ち帰りしものと伝えられている。
連綿たる尊崇爾来幾星霜地域の尊崇益々たかく殊に景行天皇を学問の神とし比売大神、外二神は五穀豊穣の神として崇められている。」

城原八幡社社務所
正面より
以上 2004.05.22撮影


5年8ヶ月ぶりの訪問

側面

神門から
以上 2010.01.31撮影