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萬年橋
2004.08.07
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大分市大字寒田 県指定有形文化財
大分川支川寒田川
橋長:22.0m 橋幅:3.8m 径間:11.0m 拱矢:3.8m 架設:文久2年(1862)
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国道10号線敷戸駅付近から、西寒多(ささむた)神社への標識に従って下さい。
例:国道10号線、敷戸駅から400m南西を寒田方面へ。
430m先左折、2Km先に西寒多(ささむた)神社があります
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西寒多神社ご由緒
「創祀は遠く応神天皇9年
四月武内宿禰公勅命を奉じて西寒多山(現本宮山)上に宮殿を建立し後に大友十代観世公が応永15年(1408)3月に社殿を現在地に遷し今日に至る。尚延喜の制には式内大社に列し豊後の国の一ノ宮として国司をはじめ武将の信仰特に大友能直公、大友宗麟公の尊崇あつく、明治4年5月14日国幣中社に列格、大分県内では宇佐神宮につぐ神社として皇室、国家をはじめ国民の崇敬いよいよ深く現在神社本庁別表神社として尊崇をあつめている。宝物として宗麟公愛用の印章をはじめ大友能直公 織田信長公、豊臣秀吉公、徳川家康公等の子文書を有している。」 |
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「地元の庄屋佐藤孝兵衛らが発起し、大野川の石工後藤郷兵衛らが発起し、大野郡の石工後藤郷兵衛らが建造した。太鼓橋とも呼ばれる。
寒田川をわたる同神社の神橋で石造単アーチ橋である。径間に対してアーチ高さが低く、アーチと路面の間も狭いので軽快な趣がある。」 |
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西寒多(ささむた)神社の参道橋で、どっしりとした重量感あるすばらしい石橋です。
ここで岡崎文雄様と面会し、しばし石橋談義に時間を忘れました。 |
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上流側 |
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記念碑 |
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上部 |
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以上 2004.08.07撮影
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2年9ヶ月ぶりの訪問
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盛りは過ぎていましたがフジがきれいです
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下流右岸側
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上部
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境内のフジ
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奉納神楽
以上 2007.05.03撮影 |