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小岩戸橋

2005.01.09

大分市(旧野津原町)大字下原 原村 

大分川支川 七瀬川支流裏谷川
橋長:17.8m
橋幅:5.0m
径間:7.6m
拱矢:3.8m
架設:明治36年

旧野津原町役場前から国道442号線を朝地町方面へ3.6Km。新小岩戸橋の下流に架かっています



小岩戸橋
「県道大分竹田線の開通に伴い架設されたもので最初は木橋であった。
 石造アーチ橋は、特殊な技法が用いられているので希少価値とともに、造形美にも優れ文化財としての価値がある。
 二回嵩上げによって路面は3m近く高くなっていて、石組み部分は裏谷川の谷底に埋没したような形になり、一般の通行者の目に触れることはないが、橋台はきれいな石積み姿をそのまま残している。」
上流側
下流側
上部