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阿弥陀寺前めがね橋

2004.07.24

国東町大字治郎丸
市指定有形文化財

橋長:5.6m
橋幅:1.8m
径間:3.3m
拱矢:1.4m
架設:江戸期


国東町役場から国道213号線1.9Km南下、直進して県道210号線1.8Km先、治郎丸川を渡り右折
1.5Km先、治郎丸バス停から左折、100m先左手に架かっています



阿弥陀寺跡 市指定史跡
「元久三年(1205)都荘坊入道(別名 小山田行重)が鎌倉より本尊三体を奉持して府内に下向、府内よりこの地に移り、御堂を建てて仏像を安置、のち寺を建立、阿弥陀寺とする。
同寺は、ときに有佳、ときに無住を繰返し、江戸時代末期(文久年間)廃寺となる。
めがね橋 御堂の裏の谷川にかかる橋で熊本方式により石を見事に組合わせている。
阿弥陀像 木彫、素材は楠 金箔塗り
一石十王像 享保年間の作 一石に前後各四体、両側各一体ずつ刻まれている。
供養盆踊り 毎年八月十四日
管理者 上治郎丸区」

国東市教育委員会
下流側より
上部

向こう側が阿弥陀寺跡
以上 2004.07.24撮影


7年4ヶ月ぶりの訪問

上流側

上流側

上流側

右岸側

左岸側

拱頂部

下流側

お堂

境内

石塔群
以上 2011.11.12撮影



2年11ヶ月ぶりの訪問

もの凄い藪
以上 2014.10.12撮影