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庭瀬城跡北橋

2010.01.04

岡山市北区庭瀬

橋長:2.2m
橋幅:2.7m
桁厚:20cm
桁7列
単径間桁橋




庭瀬城跡
「室町時代末頃(約400年前)備中松山の三村元親は備前の固めとしてこの地に築城した。付近の地名から芝場城とも呼ばれた。一帯は泥沼地でひじょうな難工事であった。その後宇喜多の重臣戸川肥後守達安がはいり(1602)古城を拡げ城下町をととのえた。
 元禄12年(1699)板倉氏の居城となり明治を迎えた。自然石の石垣をめぐらした堀もよく残り、沼城の典型を示している。
 寛政5年(1793)板倉勝喜は城内に清山神社を建て板倉氏中興の祖重昌、重矩父子を祭り歴代の遺品を収蔵した。(遺品は現在、吉備公民館に収蔵)」
ようやくやって来ました、水路と神社とお寺が散在している楽しみな場所

西側

東側